施設基本情報
営業時間: 10:00〜18:00(最終入場は17:30)
休館日: 年末年始、毎週月曜日
料金: 大人 1500円、子供 700円、65歳以上 1200円
セミナー開催情報
- 関門海峡を知る会:散策編
- 子どもに教えたい!いろんな職業と働く人が話すいいところ
- 第三回金融セミナー:「在籍確認なし」「審査なし」の怖さとは?利用前に知っておきたいローンの落とし穴
- 困窮世帯が利用できる国からお金を借りる公的支援についてのセミナー
これらは定期的に開催しています。このセミナーは、福祉、健康、教育、雇用など、多角的な支援が必要な家庭に向けて、専門家や地元自治体の担当者を招いて行われます。
セミナーは無料で開催されていますが、事前の申し込みが必要です。資料などは後日、参加者にメールまたは郵送で提供されます。
専門家による個別の相談も併設している場合がありますので、事前にお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
皆様の安全と健康を最優先に考え、当施設では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化しています。以下の点にご注意し、ご協力をお願いします。
- 入場時には必ず手指の消毒をお願いします。
- マスクの着用が必須です。
- ソーシャルディスタンスを保つため、一定数以上の混雑時には入場を制限させていただきます。
最新情報は公式サイトやSNSで随時更新していますので、ご確認ください。
お知らせ
- 2023年10月30日: オフィシャルサイト引越しのお知らせ
- 2023年9月15日: 施設一部工事のお知らせ。9月20日〜9月25日まで3階展示室が閉鎖されます。
- 2023年7月10日: 夏季限定プログラム「海峡の生態系を学ぼう!」が始まります。
- 2023年5月2日: ゴールデンウィーク特別営業時間のお知らせ。
- 2023年3月18日: 春の特別展「関門海峡の歴史と文化」開催のお知らせ。
- 2023年1月1日: 新年、元日は休館日です。よろしくお願いします。
- 2022年11月20日: ウェブサイトをリニューアルしました。
- 2022年9月30日: 台風の影響による臨時休館のお知らせ。
- 2022年6月5日: 環境の日にちなんだ「海峡クリーンアップ」イベントの開催。
- 2022年4月15日: 新型コロナウイルス感染症対策強化のお知らせ。
- 2021年12月15日: 年末年始の営業時間変更のお知らせ。
- 2021年8月22日: お盆期間中の営業時間延長のお知らせ。
- 2021年5月1日: 関門海峡ガイドアプリのリリースのお知らせ。
- 2020年12月1日: クリスマスイベント「海峡の星座物語」の開催。
- 2020年7月18日: 夏季営業時間の変更と新プランの導入のお知らせ。
- 2019年11月11日: 会議室のリニューアル工事が完了しました。
- 2019年4月2日: 平成から令和へ。記念展示のお知らせ。
- 2018年6月30日: 屋上庭園の一部工事による閉鎖のお知らせ。
- 2017年1月25日: 関門海峡ガイド、トリップアドバイザーで高評価をいただきました。
- 2016年9月10日: 年間パスポート新規販売開始のお知らせ。
関門海峡の歴史
関門海峡は、日本の本州と九州を隔てる海峡で、長い歴史を有します。古くは、縄文時代から人々がこの地域で生活していました。戦国時代には、毛利氏や大友氏など多くの武将たちがこの海峡を利用していました。
近代に入り、関門海峡は交通、貿易の要所となり、関門橋が完成すると一層その重要性は高まりました。特に、関門トンネルの完成後、新幹線が開通すると、経済的・文化的にも大きな影響を与えました。
縄文時代から平安時代
縄文時代から、この地域には多くの集落がありました。海の恵みを受け、漁業や貝塚が設けられました。平安時代には、多くの文学作品や歌にも関門海峡が登場し、地の文化に深く影響を与えました。
戦国時代
戦国時代には、多くの武将たちが関門海峡を戦略的に利用しました。特に毛利氏と大友氏は、海峡での支配を巡って数多くの戦いを繰り広げました。
江戸時代
江戸時代には、関門海峡がさらに交通と貿易の要所となりました。例えば、長崎と江戸を結ぶ航路が整備され、多くの商人や使節団が利用しました。
近代以降
19世紀末には、関門橋の建設が始まり、20世紀に入ると完成。さらに、関門トンネルが完成した後、新幹線が開通すると、関門海峡は全国的に重要な交通ハブとなりました。
現代の影響
新幹線の開通後、関門海峡は文化的、経済的にも大きな影響を与えました。例えば、観光業が大いに発展し、多くのレジャー施設やホテルが建設されました。
当ミュージアムでは、関門海峡の歴史を詳細に展示しています。古代から近代に至るまでの歴史を、豊富な資料とともに学べます。多くのインタラクティブな展示も用意されており、視覚的にも楽しみながら学べます。